週刊ネコ通信

日記とか備忘録とか。

2020年6月

6/1 

なんとなくピカチュウの生い立ちを調べる。

ピカチュウ誕生秘話(2ページ目)|株式会社ポケモン | The Pokémon Company

私は初期のずんぐりしたピカチュウが好きで、最近のスマートなピカチュウはあまり好きではないのだけど、どうして痩せていったのかは知らなかった。が、ここに答えがあった(2ページ目)。

杉森:アニメ化されたことによって、我々が影響を受けたこともありました。アニメでは人間っぽい仕草など多彩な動きをするので、ピカチュウの体型も芝居がしやすいように変化していきました。最初はずんぐりした体型だったけど、徐々に首がはっきりしていって、背筋が伸びていっているんです。アニメ放映後に発売された『ポケットモンスター』シリーズに登場するピカチュウは、アニメでの表現に影響を受けていると思います。

鳴き声の評価は容赦なくて笑ってしまった。

あとは、まさか「ピカチュウ!」って鳴くとは思わなかったですね。例えるなら、猫が「ネコ!」って泣くのと同じじゃないですか(笑)。「チュウ」じゃないんだと……。

 

6/2

何気なくニンテンドウ64サウンドについて調べる。

64でサラウンドに対応しているソフトは『ムジュラの仮面』『ポケモンスタジアム金銀(クリスタル対応)』の2ソフトだけだが、ゲームキューブに移行してからは結構サラウンド対応していた、ということがわかる。でも皆さんゲームキューブをサラウンドシステムに繋いで遊んでいましたか? ほとんどそういう人はいないと思う。2000年代前半の大抵のご家庭にはそのような金銭的余裕もギーク的なものに対する理解もなかったのだ。
maru-chang.com

 

6/6

時をかける少女を最後まで観る。わたしは集中力がないので映画の最初の15分を観て放棄してしまうことが多いのだが、これは久々に最後まで観ることができた。アマプラで観られるようになっているのはいいですね。今見るとGC表現はがんばってる感が全面に出てしまっているが、逆に当時の空気感みたいなものはひしひしと感じることができる。1983年の空気がパッケージされている。原田知世がかわいい。

描かれている世界は、2020年から見るともはや「現代」と言って良いのか迷うほどの理想郷である。ふとした所作や街の造り・住宅の設えに、まるでおとぎ話の中であるかのような違和感を覚える。映像作品であることを差引いても、今や存在しない辺境の物語であると言える(ストーリーではなく映像そのものの話)。90年代以降との断絶がここにも読み取れるな、と変に感心しながら…

 

6/19

「ジェノサイド笑点」という概念を知る。大層笑う。

YouTubeで5代目圓楽時代のジェノサイド笑点を何度も観て満足していたが今ブログを書くために確認して見たら削除されていた。大層落ち込む。