週刊ネコ通信

日記とか備忘録とか。

2020_10_04

あらゆる現実から逃避するために午後いっぱいSeikin TVを観ていた。多分生まれて始めてSeikin TVの動画を再生した。

といっても一通り観たわけではなくてランボルギーニに乗る回を主に見た。わたしは別に特段車好きというわけではないのだが、見た目フツーのセイキンが少し慣れない手付きでランボルギーニに乗ってるというのは、なんというか大変に夢がある、希望が分かりやすく提示されている、という映り方をしていると思う。何故小学生がYouTuberに憧れるか分かる気もする。確かにそこには具現化された夢がある。

特に、わざとなのか素なのか分からなかったが、石跳ねを滅茶苦茶気にしながら貸し切ったスーパーの駐車場でヒカキンと一緒にランボルギーニを試走する絵はホントによいですよ。嫌味なく視聴者を観察者にさせてくれている。あとすき家のねぎたま牛丼を買いにランボルギーニで行く回もよいですね。

内心YouTuberのことすげー馬鹿にしてたんですけどね、よっぽどTVのバラエティ番組とか反吐が出そうな民放ドラマとかよりも健全で、これなら信じてもいいかな…と思わせるような夢があった。