もう2ヶ月も前の事だがとても楽しかった記憶があるので書く。
2019.11.02
渋谷に行く。治安が無い感じであり滅茶苦茶人間がいてびっくりした。御無沙汰してしまっていた方に温かく反応してもらえると本当に来て良かったなの気持ちになりますね（これは私の本当に悪い部分なのだが自分から話かけるというのが本当に苦手なので話しかけて貰えると本当に嬉しい。本当にありがとう）。あっという間に離脱してしまったのでまた今度ゆっくりと…
ZIMAを初めて飲んだのですがとてもよいですね。缶だと美味しくないので瓶で飲む必要がある。
急いで離脱して電車に乗るものの事前のアプリでの調べと実際の運行状況に(何故か)かなりの違いがあり、乗るべき電車の時刻をかなりミスってしまい数時間暇になってしまったので一旦大宮で降りて飲もうと思った。俺はYahoo!乗換案内を許さない。三連休初日ということもあるのか想像以上に活気があり、賑わいに溢れている街に対する憧れみたいなものが生じてしまった(大宮なのに)。普通の地方都市ではこういう熱気にはありつけないから…
この時点でスマホの充電が4%でモバイルバッテリーも忘れてきてしまったので何も調べずに東口に降りたが正解だった。明らかに街の造りは地方なのにこんなにも人がいるとちぐはぐな感じがした。街としてはそれなりに年数が経っているはずなのに、店舗間の競争が激しいのか多くの店屋が真新しい看板を掲げているせいかもしれない。
駅からそう遠くない立地に80年代アイドルのジャケが掲出された居酒屋があったのでここに入る。なんか店の人がファンなんだと思う（由緒を聞けなかった）。折よくラグビーワールドカップの決勝戦が放送されていたので適当に応援しながら飲む。おつまみの一盛りが多いのでだいぶ腹が膨れた。ビール、モツ煮、ハム、玉ねぎとわかめの酢の物、ハイボールを頼んだ気がする。2回が宴会場？になっているらしくカラオケの音が遠くから聞こえた。
この後仙台に移動する。店の入口で渋谷であった方とまたタイミング良く邂逅し、通常起こり得ない事態が生じると脳が一瞬ショートするということを学ぶ。
2019.11.3
翌日は仙台で行動。営業中の店舗なのに傍らで風化しつつあるミッフィーを見ながら減価償却の概念について考えた。
付近の中古レコード店でロング缶を無限に消費しながら古本と併せて数万円分消費する。フリージャズとかパンクのレコードは良かった。店に知らん女の人がいて妙に緊張してしまったので私もまだまだ全くの俗物である。
私にとって70年代〜80年代前半の音楽・文化は勉強不足のため、軽く触れるたび未だにピントの合わないレンズを覗き込んでいるような不安さを感じるのだが、それを抜きにしてもやはりアンニュイな魅力に溢れた非常にエネルギッシュな時代だと改めて思った。ジャケ買いする面白さがある時代とも言う…
出身校の学園祭に4年ぶりくらいに行く。今見返したら人の写真を一枚も撮っておらず、残念すぎる。。すべて思い出になってしまった。特定の人とずっと喋ってしまったのも今思い返すと勿体なかった。もう一生話す機会の無い人とかいそう。
2019.11.04
一泊して早めに帰路につく。時間まですることも無かったので駅の西口をただ歩いた。
南町通のあたりは再開発で揺れているためか、歩いていると取り残されたようなよくわからないオブジェとか建物とかが目立つようになっていて興味深かった。過渡期の都市の風景というのは写真に収めることは出来ても、その空気感まではとても写真では記録できないので今回歩けてよかったと思う。
すっかり変わってしまったねえ…
レコード市にも行くがとくに何も買わず。
2019.11中旬
また別件で神田に行く。その時T氏が流していたレコードが大変に良かったのでお願いして写真を撮らせてもらい、その後レコードを注文した。いやー良かった！全く馴染みの無い音楽に文脈抜きで触れるのも楽しい。
そしてこれは完全に愚痴なのだがその時ネットを漁った段階ではポーランドにしかこのstepkidsの在庫が無かったので、数年前のLPでこれがデッドストックの可能性もあるし注文するしかないか…と仕方なく発注し、一月近く待って手元に届いたものの今discogとかAmazon見たら普通により安い価格で購入できるみたいだ。クソがよ……
