週刊ネコ通信

日記とか備忘録とか。

2020_10_04

あらゆる現実から逃避するために午後いっぱいSeikin TVを観ていた。多分生まれて始めてSeikin TVの動画を再生した。

といっても一通り観たわけではなくてランボルギーニに乗る回を主に見た。わたしは別に特段車好きというわけではないのだが、見た目フツーのセイキンが少し慣れない手付きでランボルギーニに乗ってるというのは、なんというか大変に夢がある、希望が分かりやすく提示されている、という映り方をしていると思う。何故小学生がYouTuberに憧れるか分かる気もする。確かにそこには具現化された夢がある。

特に、わざとなのか素なのか分からなかったが、石跳ねを滅茶苦茶気にしながら貸し切ったスーパーの駐車場でヒカキンと一緒にランボルギーニを試走する絵はホントによいですよ。嫌味なく視聴者を観察者にさせてくれている。あとすき家のねぎたま牛丼を買いにランボルギーニで行く回もよいですね。

内心YouTuberのことすげー馬鹿にしてたんですけどね、よっぽどTVのバラエティ番組とか反吐が出そうな民放ドラマとかよりも健全で、これなら信じてもいいかな…と思わせるような夢があった。

2020年9月

9/1-9/2

深夜に坂本龍一『Thousand Knives』を聴く。イントロが長年理解できなかったが、すっと入ってきた。心に何もない状態の更地でないと理解ができないのかもしれない。

 

9/11

地獄の黙示録』を見終える。

小学生の頃、こち亀の爆竜大佐の元ネタだと知って観ようとしたら親に止められた思い出がある。教育には良くないが、キルゴア大佐のシーンは良かった。

I love the smell of napalm, in the morning.

後半に進むにつれて抽象的になり訳がわからなくなっていくが、不思議に纏め切れているので評価されているのだろう、と感じた。

コッポラといえば苺ましまろのようなイメージだったが、もちろん因果関係が逆であり…元ネタって大事だなあと何度目かわからん納得をする。

 

9/12

TVは朝のニュースぐらいしかみないのだが、ふと耳に入ってきた無印良品のCMのBGMが良かった。ローファイなピアノの3拍子の曲だった。CMの映像はパッと見、無印とどんな関係があるのかわからん内容だったが。。

…と思ったが調べたら作曲が坂本龍一だった。わお。氏が好きなサティを意識してるような(氏が解釈したサティのような)、BTTB時代の曲調に近いですね。こんなところにも90年代回帰、というこじつけ解釈もできるのかもと感じました。”ambiguous”という形容が最も相応しい、綺麗なのにどこか不安になる素敵な曲だと思います。

↓実店舗ではフルバージョンで流れているとのこと…無印実店舗とか1年以上訪れてないのだが、曲が流れているうちに行きたいね…

 

9/13

大島渚『飼育』を見終える。見てるこちらが発狂しそうな田舎の密度を感じた。

 

9/15

大島渚『儀式』を見終える。太平洋戦争が人々をおかしくしたのか、元々おかしかったのが太平洋戦争によって顕になったのかということを一番に考えた。

地面に耳を当て死者の音を聞くモチーフは実際的な意味を持たないだけに不気味。抽象的過ぎる。

映像としては、影となるべき部分がきちんと暗く映っているのが印象的。

 

9/20

時計じかけのオレンジ』を観る。感情が左右に揺さぶられるような気がして途中で何度か再生を止めてしまった。わたしは大分そういうのが苦手なのかもしれず、これまでだったら観るのをそのまま止めていたかもしれないが今回は最後まで見れた。スッキリ。

特に出所した後、復讐を受けるシーン群は見ていて何とも辛いものがあった。目には目を、って相当残虐な思想だなと思った。描写から反射的にソナタ形式の再現部を連想したけど、第九の2楽章はスケルツォでしたね…

Water Clock

たまには最近買ったCDの話を…

 

Water Clockというグループがおり、その関係のCDを購入しました。1stアルバムのリリースは1996年とかなり古いのですが再発もされていて通販サイトからふつうに新品で買えます。1stと2ndと、『ひみつ色の地図』の別バージョンが収録された『KEIJI ITSUKASHI』の3盤を購入しました。さらにおまけで見本盤? が2枚付いてきました。

myu-store.com

 

Water Clockと言えば! PSの超良曲の一つ『Smile』(Prismaticallization OP曲)を手掛けたグループです。何度この曲を聴いたことか…… サントラCDと、その再発盤には『Smile』の原曲、アレンジ含めて3曲が収録されており、最高に良い。曲を知るきっかけを作ってくださったルイージ大統領さんには感謝しかない。

www.youtube.com

 

グループに関するそれ以上の情報についてはWeb上でさらりと得られる以上の情報は持っていないのですが、当時ならではというか、MIDIを駆使して録音されたであろうアレンジと質感がとても好きで、なんとなく気になり続けていたのでした。

 

で、今回購入したCDですが、PrismaticallizationのBGMの質感が好きならきっと好きだろう内容に仕上がっています。特に2ndアルバム『PRISTINE VOICE』の2曲目『虹色の未来』、5曲目『眠る街』は良い! こういうのが聴きたいのだ、というわたしのツボが押される中身で嬉しくなりました。褒め言葉としての「チープさ」を纏ったR&B楽曲というのは近年ではほぼ聞く機会はないので、こうして90年代を中心に発掘していくしかないので本当に嬉しい。全曲ではないのですがサンクラにクロスフェードデモも用意されています↓

付け加えると、『ひみつ色の地図(water clock 2013 version)』もスムースジャズ寄りの新アレンジで悪くなかった。リラックスして聴けます。

 

久々に新品でCDを買いましたが、差し出した金額と釣り合いがとれたかな〜という満足感がありました。

 

f:id:tsumakazu:20200922230655j:image

2020年8月

8/1

マッドマックスをアマプラで観る。たぶん3回目くらい。

 

8/2

ドラゴン怒りの鉄拳をアマプラで観る。実は結構ブルース・リーが好きだった。幼稚園(小学生かもしれない)の頃、日曜洋画劇場か何かで燃えよドラゴンを観てカッコいい〜と仄かに憧れ(男の子なので)、ヌンチャクを自作して遊んでいたような記憶がある。

でもちょっと調べてみたらわたしが幼い時期には日曜洋画劇場でも金曜ロードショーでも燃えよドラゴンは放映されてなかったみたいなので、BSとか別の番組で放映されたものを観たのか、もしくは親が借りてきたDVDで観たのかもしれない。記憶が定かじゃない。

何も今カンフー映画を見なくてもいいよな…とも思いつつ……

 

金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とかにおける作品放映日の一覧。結構すごい。

fukikaemaniax.web.fc2.com

 

(暑過ぎて文字通り何もしてなかった。各位ごめんなさいなのだ…)

 

8/29

『シャイニング』を観る。例によってホラー映画に弱いので何度か再生を途中で止めた。

こういう、ほとんどストーリーらしきものが無くて雰囲気だけで観れる映画って何かいいなと思った。そこにある空気を吸って吐くことでしか得られない臨場感みたいなものを追体験できる。

バルトークをBGMにしているのも良い。クレジットにはっきりバルトークの名前が出てくる辺り尊敬具合がわかる。

 

ブログを一気に書く体力が最近は無いので、何かあった時に日ごとのメモを取るようにしてるんですがそれすらできておらず(何もないのかもしれない)、薄い一月だったと思う。

2020年7月

7/5

犬神家の一族を観る。古い映画のはずなのに何か俳優が最近の人だな…と思いながら最後まで観てちゃんと確認したら2006年版だった。疎すぎる。エンターテイメントとしては楽しめたが、期待していたようなおどろおどろしさとか禍々しさのようなものは不思議とそれほど感じられなかった。やはり古い方のオリジナル版を見た方がよいのか? 松嶋菜々子が大変にかわいい。

 

7/18

現実から逃避するためにジュラシックパーク1を観る。普通に心臓が弱い(のと映画を見慣れていない)せいで、何度か再生を止めて深呼吸をした。登場人物が少ないのがいいですね。

 

7/24

Stan GetzとKenny Barronの「Night And Day」がめちゃ好きなのですがキースのこれをふと聞いてみたらすごく良い!とくにこの2:42くらいからの10秒くらいは従来あまり無い感じのメロディの崩し方で最高。これこそがキースの醍醐味ですね……

  

 

7/28

複数の締切に追われて頭がおかしくなってしまい現実逃避しながら深夜3時に少林寺木人拳を観終える。クレジット確認するまでジャッキー・チェンだとわからなかった。若すぎる…(おれは鈍すぎる)現地では76年公開で当時ジャッキー22歳。なんでこの映画をわざわざ再生したのかわからない。。。

 

何となく最近映画が観たくてアマプラで範囲で暇つぶし的に再生してるのだが、全く詳しいわけでは無いので昔家族とかと観たことのある映画を適当に眺めているだけになっている(しかも大概途中で飽きて再生を止めている)。有名作品ばかりの鑑賞になってしまい、一応面倒なオタクの端くれとしては自分の半端加減が許せない部分もあるのだが、最近どうでもいいやの気持ちの方が勝っている。別にミーハーでいいじゃん…みたいな。どうしてもTwitterとか観てると何事にも深く詳しくならなきゃみたいな強迫観念に囚われてしまうのだが、このところほとんどTwitter開いてないのでそうした呪縛から解放されつつある。元来浅く広くの人間なのでそんなにオタク気質ではないんですよね。

満遍なく広く深く詳しくなることができれば最高だしきっと楽しいんだろうと思うんだけど(そういう気概を持ち続けている方々には本当に頭が上がらない)、もう自分にはそんな気力は出せない、のかもしれない。掘る範囲も深さもデタラメで、もっと気楽に細々と浅瀬を漂うような感じのビギナースタイルで自分はいいかな、と思うのでした。

2020年6月

6/1 

なんとなくピカチュウの生い立ちを調べる。

ピカチュウ誕生秘話(2ページ目)|株式会社ポケモン | The Pokémon Company

私は初期のずんぐりしたピカチュウが好きで、最近のスマートなピカチュウはあまり好きではないのだけど、どうして痩せていったのかは知らなかった。が、ここに答えがあった(2ページ目)。

杉森:アニメ化されたことによって、我々が影響を受けたこともありました。アニメでは人間っぽい仕草など多彩な動きをするので、ピカチュウの体型も芝居がしやすいように変化していきました。最初はずんぐりした体型だったけど、徐々に首がはっきりしていって、背筋が伸びていっているんです。アニメ放映後に発売された『ポケットモンスター』シリーズに登場するピカチュウは、アニメでの表現に影響を受けていると思います。

鳴き声の評価は容赦なくて笑ってしまった。

あとは、まさか「ピカチュウ!」って鳴くとは思わなかったですね。例えるなら、猫が「ネコ!」って泣くのと同じじゃないですか(笑)。「チュウ」じゃないんだと……。

 

6/2

何気なくニンテンドウ64サウンドについて調べる。

64でサラウンドに対応しているソフトは『ムジュラの仮面』『ポケモンスタジアム金銀(クリスタル対応)』の2ソフトだけだが、ゲームキューブに移行してからは結構サラウンド対応していた、ということがわかる。でも皆さんゲームキューブをサラウンドシステムに繋いで遊んでいましたか? ほとんどそういう人はいないと思う。2000年代前半の大抵のご家庭にはそのような金銭的余裕もギーク的なものに対する理解もなかったのだ。
maru-chang.com

 

6/6

時をかける少女を最後まで観る。わたしは集中力がないので映画の最初の15分を観て放棄してしまうことが多いのだが、これは久々に最後まで観ることができた。アマプラで観られるようになっているのはいいですね。今見るとGC表現はがんばってる感が全面に出てしまっているが、逆に当時の空気感みたいなものはひしひしと感じることができる。1983年の空気がパッケージされている。原田知世がかわいい。

描かれている世界は、2020年から見るともはや「現代」と言って良いのか迷うほどの理想郷である。ふとした所作や街の造り・住宅の設えに、まるでおとぎ話の中であるかのような違和感を覚える。映像作品であることを差引いても、今や存在しない辺境の物語であると言える(ストーリーではなく映像そのものの話)。90年代以降との断絶がここにも読み取れるな、と変に感心しながら…

 

6/19

「ジェノサイド笑点」という概念を知る。大層笑う。

YouTubeで5代目圓楽時代のジェノサイド笑点を何度も観て満足していたが今ブログを書くために確認して見たら削除されていた。大層落ち込む。

 

 

2020_05_25-30

5/25

5時に目が覚める。しかしYouTubeで出勤時間まで暇つぶししたのでゴミとなった。

 

ゴンチチの教育ビデオを見る。びっくりするくらいギターが上手い。こういうミュージシャンを見ると安心する。ゴンチチの2人は人を食ったようなユーモアが最高で、何がなんでも面白くしなくては…という強迫観念に近いサービス精神が魅力である。ちなみにライブに行った時も同じような感じなので地だと思う。

アンダーソンの庭、久々聴くと本当に良い曲。楽曲の分析の話は非常に面白く、ニューオリンズの変形リズムの話は特に良かった。サビ終わりの下降系のコード(松村パート)はさらっと弾いているが鬼の様に難しいはず・・・

www.youtube.com

 

適当にYouTubeを流していたら山下達郎のSomedayが流れてきて、ヤマタツにこんな曲あったのか…と思ったら普通にRIDE ON TIMEに入っている曲だったので頭を抱える。曲を覚えるということが出来ない、というか聞き流していたのだった。大体カーステレオで流す時はJOYかSPACYなので完全な盲点であった、お恥ずかしい…でも楽しみが増えた。今週ヘビロテする。

www.youtube.com

 

5/26

どれだけインプットを重ねればアウトプットできるのか、ということを考える。趣味の範囲の話で言えば、何らかをアウトプットしたいと常々思っている気がするのに一向にその時が訪れない。出入の均衡が取れていないのでとても不安な気持ちが続く。

 

くどうれいんさんの文章を読む。泉区ってこんな感じなんだよね。特に取り上げられている住宅街はセレブになりきれない("セレブ崩れ"という意ではない)愛しさがある。そして角を曲がった先の風景が少しだけ予測できない謎めいた雰囲気がある。心底懐かしくなった。

suumo.jp

 

5/27

いつもより少し家に帰ってきて久しぶりに自分で夕飯を作る。

前から気になっていた肉味噌↓を作るもどうも期待していた味にならず落胆する。たぶん炒め方が良くなかったのだと思う。

四川料理のスゴイ人が猛プッシュする「肉味噌ストック」を大量に作り置きして毎日の献立を天国にする方法 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

 

5/28

8,000円のCDを注文する。人としてもDJとしてもおしまいである。その後ベースのブリッジを新調しなくてはならないことを思い出したが、弦とか必要な小物を合わせたら1万近くになったのでCDを買わずにこっちを買えばよかったと激しく後悔する。結局ブリッジは買えなかった。冷静な比較考量が出来ない…というか出来ていたら高額CDなど買わない。

 

5/29

閉店してしまった、よく通っていたとんかつ屋のことを思い出した。数年前の今頃の時期に突然店を閉じてしまった。店の張り紙によると店主が急死してしまったとのことだった。たしかまだ50代だった。小さい頃から親に連れられてことあるごとに訪れた店だっただけに本当に残念で、今も思い出しながらじんわりとしたショックが蘇ってきた。

何でも、急に大量に入った何十個ものとんかつ弁当の注文をこなすために無理をしたため、脳溢血で調理場に倒れているところを発見された、とのことらしい。無理な注文を通した客が憎くて堪らない。とんかつを揚げることで死んでしまうこともある。車を飛ばせば人を跳ねることもあるし、無理な注文をすればとんかつも凶器と化して人を殺す。後ろ髪を引かれる出来事が多いね・・・

www.youtube.com